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まぶたが重い・目が開きづらい時は?

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは

まぶたが下がって開きにくくなる、その時は眼瞼下垂症という病気を疑ってみる必要があります。

実は、まぶたの裏側には、骨格のような役割をしている硬い瞼板が存在し、その周辺一帯には腱膜が密着している状態です。

そして、腱膜につながっている眼瞼挙筋とミューラー筋の2種類の筋肉が収縮するこちにより、まぶたが上がったり下がったりする仕組みになっているのです。

ではなぜ、まぶたが下がるかと言えば、眼球の奥にある筋肉が、まぶたの内側にある腱膜を引っぱり上げていたのですが、加齢や病を発症することで、腱膜が伸びきってしまい、上げた状態を維持できなくなるからなのです。

勿論、これだけで失明になることはありませんが、衰えてしまった腱膜の代わりに、額の筋肉を使い、まぶたを上げる生活を継続してますと、今度は頭全体を覆っている筋肉の疲労から頭痛・肩こりまでも引き起こす場合もあります。

厄介なのは、弱まったまぶたの力は二度と元には戻らないので、唯一の方法は形成外科での手術ですが、「保険適応の形成手術で治せる」ということは、まだあまり知られていないようです。

手術は約1時間・1、2日の入院でOK

眼瞼下垂症は、目が開けづらいことで、女性にとっては、老けて見えるという美容面の問題があります。

その他にもいろいろな随伴症状として、前頭筋に常に力が入った状態から、緊張型頭痛を起こしたり、前頭筋を収縮させる際に肩や腰の筋肉にも力が入り、肩こりや腰痛になる例も指摘されているのです。

そこで、外れた腱膜を元に戻す「腱膜固定術」という手術となった場合ですが、まぶたを切開し、腱膜の一部である眼窩(がんか)隔膜を瞼板に縫いつけるやり方が一般的です。

更に、この際、二重まぶたにしたい人は、これを皮膚にも縫いつけます(手術の傷跡が二重のライン内に入り目立たなくする)。

手術は約1時間程でで終了で、慎重を期し1、2日入院すれば退院となります。

眼瞼下垂で悩む人は、手術治療で改善しますので、その後は「視界が広がった」「運転がしやすくなった」「肩こり、頭痛がなくなった」など生活が楽になりますし、費用の方も、保険治療でできますので、是非専門医に相談してみてください。

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2014年7月22日

on7aka6ga1su8it3a (11:13) | コメント(0) | トラックバック(0)

カテゴリ:眼精疲労について

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